Muse Dashミューズをプレイしてみました!
ゲームの流れ
プレイ画面は、「音ゲー」と「アクション」を組み合わせるというリズムアクションに近い本作は、一見してありふれた2Dプラットフォームの仕様になっています。
ゲームを始めますと、3頭身にデフォルメされた女の子が走り出して、曲のリズムに応じて敵や障害物が出現します。それらを上手く凌いでゴールまで走らせると、見事ゲームクリアとしてリザルト画面とご対面できます。
操作性
操作は極めてシンプルでして、デバイスの右側をタッチすれば下段攻撃、左側をタッチすれば上段攻撃となります。
このアクションを曲のリズムに合わせて行うのですが、実際のところはカーソル内にノーツを補足した瞬間にタッチしてもperfect判定な上に、ジャンプや行動に慣性がつくわけでもないので、2Dアクションのような外見はあくまでガワであって、やることは純粋な音ゲーであります。
この点は、『Bit Trip Runner』のような作品とは少し違うところかなと!
多様なキャラクター性
主要となる登場キャラクターは3人。コスチュームごとにスコアやHPが上昇するなどプレイ時に受けられる効果が異なってきます。コスチュームは楽曲クリアでもらえるアイテムを使用することで、解放が可能となってきますね。
と言いましても、こうしたゲーマーの屁理屈は本作の評には不要でしょう(笑)。なぜなら
ズバリこの作品の魅力は、可愛いに溢れたビジュアル面と、それを妨げないシンプルなゲームプレイだから。
スコアを目標にゲームをすることに苦痛を覚えるのでしたら、彼女たちに会うことを目標にプレイするのもありですね。何度もトライしてプレイしていく内に経験値が蓄積されていきやがて、アンロックも進み楽しくなってきますので。
独特のトゥーン風のイラストもかなーり可愛いのです。しかもなんと普通に日本語で喋ってくれる。彼女たちはアニメーションに至るまで細かく差別化されていて、輝いて動く様子を見てるだけでも楽しい。
収録されている曲も中々グット。中国曲らしさがあります、ポップでコミュカルなチャイナメロディーという感じですね。向こうでもボカロは流行っているらしくて、異国のポップを聞けることを視野にいれても、360円の価値はあるのではと思います。
難易度も全般的に優しい。上から達人、玄人、普通とありますが、スマホで音ゲーを経験した方なら、最初から「玄人」でも余裕ではないでしょうかね。
判定はかなり緩くて、タッチすべき箇所も基本2つだけで、初心者でも気軽に爽快感あるプレイが楽しめます。
音ゲーによくあります、何とかモードなどの選択がないので、幅広いプレイヤー層が楽しめるという素晴らしい調整だと言えますね。
アセット、曲、アンロックと、ボリュームも到底ワンコイン以下の値段とは考えられない程に数多く、無料かどうか定かではないですが、今後もアップデートは続く
模様です。
プレイ評価
総じて、窒息しそうになるポップでシンプルな低価格帯として、個人的に中々お気に入りになってしまった作品でもあります。
音ゲーを普段プレイしない私は、ハイスコアを目指して何度もリトライする音ゲーのプロセスが中々辛かったのだが、この作品はキャラクターから曲まで全てが癒やされる
存在ですね。様々な動作があるのでスマホでプレイすると指で画面が隠れて見にくかったりしますので、iPadやるのが
オススメですね、またアクションの要素が加わっているので、独特のゲーム性が楽しめることや、スタミナがないので楽曲を好きなだけプレイできます。
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