シャドウバースをプレイしてみました
『Shadowverse』(シャドウバース)は、Cygamesより配信されているスマートフォン・タブレット・PC向け対戦型オンライントレーディングカードゲーム2016年6月
17日サービス開始、基本プレイ無料(アイテム課金制)。略称はシャドバ、シャドバスシャドウバースをプレイしてみました
ストーリー・ゲーム概要
ゲーム開始時にプレイヤーは8種類のクラスを割り当てられたリーダーの中から1人を選択して、40枚のカードからなるデッキを作って対戦をします。(2pickのみ30
枚)。デッキの構成可能なカードはリーダーのクラス、またはルールによっても異なります。ターン制が採用されていて、各プレイヤー自身で自分のターンにカードをプレ
イすることができます。また、ポイント制が採用されていますので、カードをプレイする際にはカードに書かれたコストと同じ値のプレイポイント(PP)を消費します。
第三弾よりエンハンス、第九弾からはアクセラレートによる新たなカードのプレイ方法が加わっています。PPは自分のターン開始時に最大値まで回復をします。また最大
値は1から自分のターン開始時点でに1ずつ増加していき、最高で10まで増えます。フォロワーやアミュレットはプレイしますと「場」に置かれます。場の上限は5枚です。
ゲームの流れ
ゲームスタート - 先攻後攻をランダムで決定して、最初の手札を3枚引きその後、マリガンを行います。ターン開始でデッキからカードを1枚引き手札に加えます(後攻の1
ターン目は2枚引く)。手札は9枚まで持つことができるようになっています。カードを使うのはPPの分だけカードをプレイするイメージです。攻撃 =特定の能力を持たな
い限りフォロワーはプレイした次のターンから相手フォロワーまたはリーダーに攻撃ができます。ゲーム終了は 攻撃を繰り返し相手のリーダーの体力を0以下まで減らせば
勝ちで、減らされたら負けとなります。
ネット対戦はランクマッチとフリーマッチがあります
ランクマッチ:勝つとポイントが増えていく、負けると減る
フリーマッチ:自由に対戦
シャドウバースの対戦はネット上で始まってすぐ対戦相手が決まります。
ランクマッチではお互いのポイントを賭けた戦いギャンブル要素もありますので強いデッキが登場しますね。
フリーマッチ戦は特に何も賭けていませんのであらゆるなデッキが登場する感じです。
デイリーミッションなどはフリーマッチで行うのがおススメです。
内容自体は世界を破滅させる魔王を倒すようなストーリーであるのですがダークファンタジー系の雰囲気は暗めとなっています。
ストーリーを進め攻略して行かなければ入手することが難しいカードもありますので始めの内はさくさくストーリーを進めていく方がいいですね。
プレイスキルなどの若干の慣れが必要になります
シャドウバースはカードゲームが主体なので瞬発的なプレイや高度な判断力が求めれることはありません。
シャドウバースの勝因を決める要素として
・デッキ構築
・プレイの仕方
・デッキ相性
・運
となります。
・デッキ構築 4割
・プレイの仕方 1割
・デッキ相性 3割
・運 2割
くらいの割合で勝負が決まる感じですね。
プレイ自体は1~2週間続けますとほぼ慣れますので継続していければ問題ないですね。
あとは上手い人のプレイを見てやっていく流れでいいかと思います!
本当に大事なのは
「デッキ構築」と「デッキ相性」と「運」
勝つだけならデッキ構築は上級者の真似をしてしまえば必要はなくなります。
そうなってきますと大事なのは、デッキ相性や運ですね!
デッキ相性もネット対戦では相手を選ぶことができませんので結果「運」は大きくなってしまいますね。
「シャドウバースはどんな相手にも勝つ事ができるがどんな相手にも負けることがある」
とよく言われています。
シャドウバースは自分の好きなカードを作れる機能が付いていますがリセマラはした方が良いですね。
といいますのも最高のレアでもあるレジェンドカードにはレッドエーテルが沢山必要になるからです。
レッドエーテルの消費を少なくするために主に使うリーダーを決めてから、強いレジェンドカードをリセマラで狙っていくべきではないかと思いますね。
トータルで8人もリーダーが登場しますのでどのリーダーが一番強いのかはおのずと決まってきますので
現在特に強いリーダーは
・ビショップ
・ドラゴン
がかなりというか圧倒的な強さをもっています。
パックにてビショップが大きく強化されるカードが沢山あるのでドラゴンも元々強かったりしましたが、ずっと強化されていますね。
とはいえ
・エルフ
・ヴァンプ
・ロイヤル
・ウィッチ
・ネメシス
の2リーダーは現状きついです。
課金要素はあるのか?
結論から言いますと課金はあります。もちろん最初のプレイ開始時は
シャドウバースはゲームを開始した時はとりあえず大量のカードパックをくれますはい。
当然ですがカードゲームなのでカードが無いとゲーム自体ができませんからね。(笑)
ですので最初のゲームを始めたログインだけでも500枚近くカードを入手することができるようになっています。
そこから与えられたミッションを達成したり1人モードを進めることなどでさらにカードを入手することができる流れになっております。
ですので無課金でも大量のカードを入手することができるんですね。
無課金でも最強のデッキ、ランクマッチで上級者が使っているデッキを作れるのもシャドウバース最大の魅力!
カードを砕くことによって持ってなかったカードを入手することができるからなんです。
無課金で一番最初から強いデッキを作るにはあらかじめ使うリーダーを2人くらいに決めて他リーダーのカードを砕くことにより使うリーダーのレアカードを入手をしていきます。
カード分解システム
カードを引くとほとんど使えないカードがでたり4枚以上出たりする使わないカードが出てきますね。
それを分解することでレッドエーテルに変わるようになっています。
生成されましたレッドエーテルを使うことにより、欲しいカードが入手できるシステムになっています。
出なかったカードも入手できるし本当に強いカードだけ生成するということもできまね。
課金ゲーにならないのがシャドウバースの良い所メリットです。
シャドウバースにはデイリーミッションがありまして達成していくことでゲーム内通貨「ルピ」が貰えます。
毎日プレイすることによりカードパックを引くためのルピが溜まっていきますのでコツコツと地道なプレイを続けることでほぼ全てのカードを入手することができるようになっています。
ゲームをやり尽くしてしまった人でもミッションで一日一パックは引けます。1パックはカード8枚入り。
僕の友達は無課金コツコツプレイで全てのカードを揃えていました。(笑い)
カードプール:持っている、揃えているカードの量
シャドウバースがリリースされて一年以上が経っておりサービス開始初日からプレイしている人と最近やりだした人とではカードプールに差が出ますね。
しかしシャドウバースは「スタン落ち」を採用しておりまして
最近発売されたカードしか使えない:ローテーションルール
今まで発売された全てのカードが使える:アンリミットルール
二つのルールがありまして重要な部分でもあります。
これには新規のプレイヤーと長年のプレイヤー同士のカードプール差を少なくするためのルールとして作られました。
シャドウバースの主流はローテーションルールでありローテーションでプレイしている人口が多い感じ。
基本シャドウバース大会やプレイ動画はローテーションルールが多いです。
僕も初期のカードは持っておりますがほとんどプレイせずローテーションで遊んでいます。
シャドウバースは無課金でも十分楽しめる優しいゲームアプリですね。
無課金でも上級者と同じカードを使うことができますので
また無課金でも最強デッキが最初から作ることができますし負けっぱなしになることはありません。
ネットに落ちている強い人のデッキを使うのも良いですが自分で考えたデッキで思い通りの動きができたり流行っているデッキに対してぴったし対策がハマったデッキを作れた時はかなり面白いと思ってしまいました。
また気軽に対戦できるのも良い点の一つ。
1ゲームもそこまで長くないので空き時間隙間時間でも手軽にプレイできるのも魅力的。
電車の中などでサラリーマンや学生の方が時々プレイしているのを見かけます。
ただしシャドウバースのルールとしてリーダーの体力が20点しかありません 、なので序盤からコストの低いカードを展開して勝負をあっという間に終わらせる速攻デッキがゲームシステムとマッチしてて強いんですよね。
特に手札から場に出した時いきなり攻撃できる「疾走」も20点しか体力がないシャドウバースでは相当強いです。
速攻デッキが強い理由としてはシャドウバースのゲームシステム的に相手を邪魔するカードがありません。
なので凄い強いカードが出た場合の対策としては
「やられる前にやる!」くらいしか勝つ手段がないんです。なので異常なカードが出た時は特に速攻型デッキが流行ります。
あっという間に勝負を決められた時は理不尽に思う時がありますが。(笑い)
プレイ評価
小学生の時にカードゲームが好きだった方や頃遊戯王やデュエルマスターズなどなどトレーディングカードにハマっていた方などには特にオススメですね。
カードを眺めてどんなデッキを作るか考えているだけでも超絶楽しいです。(笑)
無課金で楽しみたいそんな方に朗報ですね、アプリゲームと言えば課金しないと強いチームが作れなかったり攻略できないダンジョンが当たり前ですよね。
しかしなんと!シャドウバースは対戦ゲームであり必要なカードも生成で入手できますから無課金プレイが可能なのですはい!
気軽に、暇つぶしにプレイするには良いゲームだと思いますよ。
逆に廃課金要素が少ないのでガッツリ課金したい方にはお金をかける所があまりないので困るかもしれません。
私の経験上5万円くらい課金すると全てのカードが手に入る感じですかね。
無課金でも十分楽しめるのでまずはダウンロードしてみてはどうでしょうか?
ダウンロードはこちら↓